安い動画編集スクール5選!【10万円以下で受講できるスクールあり】

動画編集スクールに通おうと思っても、いきなり数十万円以上のお金を用意するのは難しい人も多いかもしれません。「できる限り安いスクールに通い、最短で結果を出すことができれば」と誰しもが思うでしょう。

そこで本記事では、動画編集スクールの費用相場をご紹介するとともに、おすすめの安い動画編集スクールを5つ解説します。中には10万円以下で通えるスクールもあるので、ぜひ本記事を参考にして受講するスクールを選んでみてください。

動画編集スクールの費用相場

動画編集スクールは数多く存在します。その上で、動画編集スクールの費用は「サポート内容」「カリキュラム」「受講スタイル」の3つが大きく影響します。費用相場の例として、下記の表をご覧ください。

スタイルオンライン特化型通学型兼用型
費用約20万円約40万円約30万円

最も費用に影響するのは「受講スタイル」で、通学型の場合はスクール側に家賃などが発生するので、オンライン型と比較して高くなっています。

受講スタイルを前提とし、その他費用に影響するのが「サポート内容」と「カリキュラム」です。サポート内容は、主にYouTube動画編集に特化しているか、より幅広い動画編集に対応しているのかによって異なります。

YouTube動画編集に特化しているスクールは、より幅広い動画編集を学べるスクールと比較して安いです。また、動画編集の仕事自体も、ほぼYouTubeに関連する案件が8割以上を占めるので、ひとまずはYouTubeの動画編集スキルを身に付けられるスクールでまったく問題ありません。

まずは上記の費用相場を参考に、相場より逸脱した費用で提供されるスクールを選ばないようにすることが重要です。

安い動画編集スクールでも大丈夫?

動画編集スクールを選ぶ際に、心のどこかで「安いスクールでも大丈夫かな?」「高いスクールのほうが良いのかな」と、悩んでしまう人も非常に多いです。結論として、安い動画編集スクールでも、下記のポイントを抑えておけば大丈夫です。

  • サポート体制を確認する
  • 費用対効果で考える
  • 目的に合わせたカリキュラムかを確認する

失敗せず、安心して動画編集スクールに通うためにも、上記を順番に解説します。

サポート体制がしっかりしているかを確認する

動画編集スクールで何よりも重要なのは、スクールのサポート体制です。

  • 誰が指導しているのか
  • 講師に実績はあるのか
  • 講師は今も活躍しているのか
  • 何ヶ月間サポートしてくれるのか
  • 相談手段(チャット・メール等)は何があるのか

これらのサポートを確認し、手厚いサポートを受けられるのかを確認しましょう。加えて、隙間時間で学ぶことができる「動画コンテンツ」が用意されているかも重要なポイントです。後述する「動画デザインラボ」を例にすると、いつでも動画とデザインを学べる60本以上の動画コンテンツが用意されており、これらは24時間365日、好きなタイミングで学習できます。

このように、困ったり迷ったりしたときにいつでも相談ができるか、隙間時間に動画で学習できるかといったサポート体制を必ず確認しましょう。

費用対効果で考える

次に、動画編集スクールは費用対効果で考えることが重要です。当然ながら、かけた費用に対して、回収できるお金(効果)が高いほど優秀なスクールと言えます。その点、やはり高い動画編集スクールの場合は回収までの期間も長く、実際に回収できるかも不安です。

一方で、ただ単純に安いからという理由だけでスクールを選んでも、得られる効果が薄い可能性も十分に考えられます。費用対効果をしっかりと見極めるためにも、スクールの受講生の過去実績を必ず確認するようにしてください。

目的に合わせたカリキュラムになっているか

最後に、目的に合わせたカリキュラムになっているかを確認しましょう。たとえば、YouTubeの動画編集を学びたい場合は、企業のインタビュー動画やその他の幅広い動画スキルを身に付けられるスクールに通う必要はありません。

一方で、後者のスキルを身に付けたい場合にYouTubeの動画編集を学べるスクールに通っても、期待している結果やスキルは得られません。このように、まずは自分の学びたい目的やスキルを整理し、それらを学べる動画編集スクールを選ぶことが非常に大切です。

おすすめの安い動画編集スクール5選

では、ここからはおすすめの動画編集スクールを5つご紹介します。すべてSNS上でのクチコミ評価が高く、確かな費用対効果が出るスクールに厳選しています。

  • 動画デザインラボ
  • デジハク
  • DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
  • デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
  • MOOCRES(ムークリ)

それぞれ順番に見ていきましょう。

動画デザインラボ

講座名動画デザインラボ
運営会社株式会社RIDERA
料金89,800円(税込)※10回まで分割可能
特徴・添削無制限・動画カリキュラム60個以上・動画とデザインを同時に学べる・案件の獲得方法も学べる・ポートフォリオ制作あり
学習スタイルオンライン

動画デザインラボは、株式会社RIDERAが運営する「動画とデザイン」を同時に学べるスクールです。動画編集スキルが重要視されている現代ではあるものの、動画編集だけができても活躍の幅は広がりません。

発注(依頼)する企業側は「動画のクオリティ」にこだわっています。そして、動画のクオリティには「デザインスキル」が必要不可欠であることを、動画編集市場にいる人材はほぼほぼ気付いていないのが現状です。

そのため、動画デザインラボで動画×デザインを学ぶことにより、他の動画編集ができる人材とは一線を画した、1つ上のレベルに達することが可能です。実際、動画デザインラボの受講生は、元々単価が5,000円であったものの、受講後に一気に10,000円まで上がり、2倍も単価がアップしました。

動画編集に加えてデザインスキルを身に付ければ、単価を10倍に上げることも夢ではありません。競争の激しい動画編集業界で今後も生き残っていくためにも、まずは動画デザインラボで1つ上のレベルの動画編集スキルを身に付けましょう。

https://line.me/ti/p/%40136ztknn

動画デザインラボは、LINEに登録することで講師と直接無料相談を行うことが可能です。実際に受講するしないに関わらず、スクールに入るかどうか迷っている場合は、一度LINEから無料で相談をしてみてはいかがでしょうか。

デジハク

講座名デジハク
運営会社UNITBASE
料金248,000円(税込)※分割可能
特徴・案件の獲得方法を学べる・動画編集が網羅されたカリキュラム
学習スタイルオンライン

デジハクは、オンライン完結型の動画編集スクールです。

基本的には動画編集を学ぶことに特化しており、講師に副業相談や案件の獲得方法も相談できることが特徴となっています。

24時間いつでも相談できるチャットサポートも付いており、躓いたらいつでも相談できるのがデジハクのメリットです。個別相談会も用意されているので、気になる場合は相談会に参加してみてはいかがでしょうか。

デジハク

DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース

講座名DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
運営会社DMM
料金169,800円〜334,800円(税込)※分割可能
特徴・最短4週間で学べる・動画編集スキルに特化
学習スタイルオンライン

DMM WEBCAMP 動画クリエイターコースは、YouTubeの動画編集を中心とした編集スキルを身に付けられるスクールです。主に副業を始めたい方が中心に通っているスクールであり、最短4週間、最長で16週間と期間を選ぶことができます。(期間が長くなるほど料金が高くなります)

DMM WEBCAMP 動画クリエイターコースも無料相談が用意されているので、気になる場合は相談してみましょう。

DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

講座名デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
運営会社LIG
料金330,000円(税込)分割可能
特徴・動画クリエイターとしてのスキルを学べる・通学あり(上野/池袋/北千住/大宮/川崎/町田)・基礎から応用まで学べる
学習スタイルオンライン+通学

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、本記事でご紹介する動画編集スクールの中では、最も料金が高いスクールです。YouTube動画編集に特化しているわけではなく、より幅広い動画編集スキルを身に付けられることが特徴です。

また、オンライン完結型ではなく通学も必要であるため、基本的には東京もしくは神奈川にお住まいの方に限定されます。

YouTubeクリエイターではなく、動画クリエイターを目指しており、なおかつ東京・神奈川にお住まいの方は検討してみてはいかがでしょうか。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

MOOCRES(ムークリ)

講座名MOOCRES(ムークリ)
運営会社キラメックス
料金297,000〜円(税込)分割可能
特徴・オンラインもしくは通学を選べる・少人数制を採用・実践的な指導に特化
学習スタイルオンラインもしくは通学

MOOCRES(ムークリ)は、オンラインもしくは通学のどちらかを選べる動画編集スクールです。料金プランは安くはないものの、実践的なスキルを学べるため、今すぐではないものの、中長期的にスキルを伸ばしていきたい方に向いています。

また、YouTubeクリエイターに限らず、幅広い動画編集スキルに対応しているため、YouTube以外のスキルを身に付けたい方にもおすすめです。

MOOCRES(ムークリ)

まとめ

本記事では、おすすめの安い動画編集スクールをご紹介しました。

  • 動画デザインラボ
  • デジハク
  • DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
  • デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
  • MOOCRES(ムークリ)

まずは、上記のスクールから選んでみましょう。なお、動画デザインラボは動画編集×デザインを学べる上に、本記事でご紹介したスクールの中でも最も安い89,800円(税込)です。さらに、10分割の場合は8,980円で学ぶことができますし、講師に直接質問ができる無料相談も用意されているので、まずは無料相談に申し込んで話を聞いてみた上で、受講するかを検討してみてはいかがでしょうか。