【選び方も解説】おすすめの動画編集スクール5選!

近年、YouTubeやTikTokといった動画メディアが爆発的に伸びており、これらの運用を行おうと考えている企業や個人も非常に多いです。同時に、動画編集や動画の運用ができる人材が枯渇していることも事実であり、これらの動画編集スキルを持った人材の活躍の幅も広がり続けています。
本記事では、口コミ評価の高い動画編集スクールに絞って、5つのスクールの特徴をご紹介します。また、動画編集スクールの失敗しない選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
動画編集スクールとは?
動画編集スクールとは、言葉の通り「動画編集スキルが学べるスクール」のことです。動画編集スキルと一口に言っても内容は幅広く、下記のようなカリキュラムが用意されているスクールが多いです。
- カットの方法
- テロップを入れる方法
- BGMの選び方
- サムネイルの作り方
- 動画編集ソフト(Premiere Pro・After Effects)の使い方
動画編集スクールを受講することで、基礎的な動画編集スキルを身につけられます。しかし、スキルがあるからと言って、副業やフリーランスとして絶対に稼げるわけではなく、実際に「仕事を受注」しなければ収入を上げることはできません。そのため、カリキュラムの内容に「仕事の獲得方法」や「見積書の作成方法」といった、実際の仕事の現場で必要なスキルまで身に付けられるスクールを検討すると良いでしょう。

動画編集スクールの選び方
2023年9月時点で、動画編集スクールは30個以上存在します。この中で、自分に最も合った動画編集スクールを選ぶことは難しいです。そのため、動画編集スクールを選ぶ際は下記のポイントに注意してください。
- 現場で活躍している講師がいるか
- 料金プラン
- 確かな動画編集スキルが身に付くか
それぞれ順番に見ていきましょう。
現場で活躍している講師が教えているか
動画編集スクールの中には、過去に現場で活躍していたものの、現場を引退した講師が担当するスクールも存在します。しかし、動画編集業界は求められるスキルやトレンドの移り変わりが早いため、現在進行系で現場で活躍している講師の指導でなければ意味がありません。
講師自身が、今現在も案件を受注していたり、実際に動画編集をしていたりするスクールであるかを見極めましょう。

料金プラン
次に、料金プランも大切なポイントです。2023年9月時点で、動画編集スクールの平均相場は90,000円〜35万円程度となっています。「安いとダメ、高いと良い」という単純な考え方ではなく、料金に見合ったカリキュラムであるかを確かめましょう。
また、サポート期間も同時に確認することが重要です。6ヶ月間なのか、12ヶ月間なのかといった期間はもちろん、受講中にいつでもテキストやチャットで相談できるのか、ときにはZoomを使ってオンラインで相談できるかなど、総合的に判断することが重要です。

確かな動画編集スキルが身につくか
最後に、やはり「どのレベル」の動画編集スキルが身に付くかを確認することが大切です。近年では、無料の動画編集ツールも数多く存在し、簡単なカットやテロップ入れであれば、正直誰でもできる時代です。
しかし、上記のツールを使って簡単なカットやテロップ入れができたところで、企業から求められる人材に成長することはできません。仕事を安定的に獲得していくためには、実際の現場で求められるスキルを身に付ける必要があります。
そのため、上述したように「現場で活躍している講師が教えているのか」を基準とし、実際にスクールを受講してから、何ヶ月目で案件を受注できるのかまで確認することを推奨します。
おすすめの動画編集スクール5選
では、ここからはおすすめの動画編集スクールを5つご紹介します。すべてSNS上でのクチコミ評価が高く、確かな費用対効果が出るスクールに厳選しています。
- 動画デザインラボ
- デジハク
- DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- MOOCRES(ムークリ)
それぞれ順番に見ていきましょう。
動画デザインラボ
講座名 | 動画デザインラボ |
運営会社 | 株式会社RIDERA |
料金 | 89,800円(税込)※10回まで分割可能 |
特徴 | ・添削無制限・動画カリキュラム60個以上・動画とデザインを同時に学べる・案件の獲得方法も学べる・ポートフォリオ制作あり |
学習スタイル | オンライン |
動画デザインラボは、株式会社RIDERAが運営する「動画とデザイン」を同時に学べるスクールです。動画編集スキルが重要視されている現代ではあるものの、動画編集だけができても活躍の幅は広がりません。
発注(依頼)する企業側は「動画のクオリティ」にこだわっています。そして、動画のクオリティには「デザインスキル」が必要不可欠であることを、動画編集市場にいる人材はほぼほぼ気付いていないのが現状です。
そのため、動画デザインラボで動画×デザインを学ぶことにより、他の動画編集ができる人材とは一線を画した、1つ上のレベルに達することが可能です。実際、動画デザインラボの受講生は、元々単価が5,000円であったものの、受講後に一気に10,000円まで上がり、2倍も単価がアップしました。
動画編集に加えてデザインスキルを身に付ければ、単価を10倍に上げることも夢ではありません。競争の激しい動画編集業界で今後も生き残っていくためにも、まずは動画デザインラボで1つ上のレベルの動画編集スキルを身に付けましょう。
https://line.me/ti/p/%40136ztknn
動画デザインラボは、LINEに登録することで講師と直接無料相談を行うことが可能です。実際に受講するしないに関わらず、スクールに入るかどうか迷っている場合は、一度LINEから無料で相談をしてみてはいかがでしょうか。
デジハク
講座名 | デジハク |
運営会社 | UNITBASE |
料金 | 248,000円(税込)※分割可能 |
特徴 | ・案件の獲得方法を学べる・動画編集が網羅されたカリキュラム |
学習スタイル | オンライン |
デジハクは、オンライン完結型の動画編集スクールです。
基本的には動画編集を学ぶことに特化しており、講師に副業相談や案件の獲得方法も相談できることが特徴となっています。
24時間いつでも相談できるチャットサポートも付いており、躓いたらいつでも相談できるのがデジハクのメリットです。個別相談会も用意されているので、気になる場合は相談会に参加してみてはいかがでしょうか。
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
講座名 | DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース |
運営会社 | DMM |
料金 | 169,800円〜334,800円(税込)※分割可能 |
特徴 | ・最短4週間で学べる・動画編集スキルに特化 |
学習スタイル | オンライン |
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコースは、YouTubeの動画編集を中心とした編集スキルを身に付けられるスクールです。主に副業を始めたい方が中心に通っているスクールであり、最短4週間、最長で16週間と期間を選ぶことができます。(期間が長くなるほど料金が高くなります)
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコースも無料相談が用意されているので、気になる場合は相談してみましょう。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
講座名 | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
運営会社 | LIG |
料金 | 330,000円(税込)分割可能 |
特徴 | ・動画クリエイターとしてのスキルを学べる・通学あり(上野/池袋/北千住/大宮/川崎/町田)・基礎から応用まで学べる |
学習スタイル | オンライン+通学 |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、本記事でご紹介する動画編集スクールの中では、最も料金が高いスクールです。YouTube動画編集に特化しているわけではなく、より幅広い動画編集スキルを身に付けられることが特徴です。
また、オンライン完結型ではなく通学も必要であるため、基本的には東京もしくは神奈川にお住まいの方に限定されます。
YouTubeクリエイターではなく、動画クリエイターを目指しており、なおかつ東京・神奈川にお住まいの方は検討してみてはいかがでしょうか。
MOOCRES(ムークリ)
講座名 | MOOCRES(ムークリ) |
運営会社 | キラメックス |
料金 | 297,000〜円(税込)分割可能 |
特徴 | ・オンラインもしくは通学を選べる・少人数制を採用・実践的な指導に特化 |
学習スタイル | オンラインもしくは通学 |
MOOCRES(ムークリ)は、オンラインもしくは通学のどちらかを選べる動画編集スクールです。料金プランは安くはないものの、実践的なスキルを学べるため、今すぐではないものの、中長期的にスキルを伸ばしていきたい方に向いています。
また、YouTubeクリエイターに限らず、幅広い動画編集スキルに対応しているため、YouTube以外のスキルを身に付けたい方にもおすすめです。
動画編集スクールのよくある質問
ここまで、おすすめの動画編集スクールをご紹介しました。ここでは、動画編集スクールに関してよくある質問に回答します。
スキルは本当に身につきますか?
結論として、スクール選びに失敗しなければ動画編集スキルは身に付けられます。スクール選びに失敗してしまうと、実践的な内容を学べないどころか、サポート体制も悪いため、質問をしても一向に質問が返ってこないという事態に陥りがちです。まずは失敗しないためにも、本記事でご紹介したクチコミ評価の高いスクールから選んでみてください。
安いスクールのほうが良いですか?
一概に安ければ良いというわけではありません。動画編集スクールを選ぶ際は「費用対効果」が重要です。たとえば、90,000円の動画編集スクールを受講し、受講後に1本10,000円の案件を獲得できたとします。この場合、9本の動画を編集すればスクール費用を回収できます。
一方で、300,000円のスクールの場合、30本の動画を編集しなければなりません。そのため、上記の場合であれば90,000円のスクールを選んだほうが良いというのが結論です。
「いつまでに、いくらの案件を受注できるのか」を、各スクールの無料相談やセミナーで確認しましょう。これらを総合的に判断してスクールを選ぶことが重要です。
すぐに実践で活躍できるようになりますか?
確かなスキルが身に付けられる動画編集スクールであれば、すぐに案件を獲得することは可能です。そのためには、スキルを身に付けられるスクールであることを前提に、案件の獲得方法もしっかりと教えてくれるスクールを選びましょう。
まとめ:動画編集スクールでスキルを身に付けましょう
本記事では、おすすめの動画編集スクールをご紹介しました。改めて、おすすめの動画編集スクールは下記のとおりです。
- 動画デザインラボ
- デジハク
- DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- MOOCRES(ムークリ)
上記スクールの中で「どのスクールを選べば良いのか分からない」という場合は、受講料金も安価であり、なおかつ受講生の単価が10倍に上がった事例もある動画デザインラボを検討してみてはいかがでしょうか。
実際にスクールを指導している講師に直接無料で相談することも可能です。今後の動画編集業界で活躍し、収入の幅を広げるためにも、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。